築40年の中古マンション DIY スケルトン⑧ 解体編6

 セルフスケルンまでの経緯

 築40年の中古マンショを購入し、自分たちの理想の空間を目指してフルリノベーションすることになりましたが、リノベ費用が予算を大幅にオーバーすることに。少しでも費用を抑えたい一心で、自分で室内を解体してスケルトンすることに挑戦しました。
 これからマンションを購入し、セルフスケルトンへの挑戦を考えておられる方へ、解体、費用など役立つ情報を発信できればと思います。
 マンションは100平米あり、解体費用は約150万円の見積もりでした。

 今回の作業・・・・前回までに居住区全ての解体が完了しましたが、室内のは大量の廃材が残っています。これをガラ袋に詰め込み搬出し、全て実家へ持って帰ります。

 木材はなるべく細かく分解しガラ袋に詰め込みます。どうしても細かくならない木材は手ノコで小さくしていましたが、あまりにも作業効率が悪く、時間ばかりかかってしまったのでマキタの丸ノコを購入しました。丸ノコの刃は静音性があるものを選びました。(どこまで静かになるかわかりませんが、、、)

 丸ノコの切断音はやはり大きいですが、手ノコできる時間に比べれば一瞬で切断できるため、トータル的な音の時間は少ないように思います。

 大きめのベニヤ板も丸ノコで切断します。
 鉄屑はひとまとめてにしてあとで鉄屑買取業者に持ち込みます。

 残ったガラ袋も一気に運び出します。重いもので一袋20キロほどありましたが、それを両手に持ち何度も運び出すのでした、、、解体終盤にはめちゃくちゃ筋肉がついてました。嬉

 ガラ袋の運び出しが終わった室内です。木の箱は解体で出てきた下駄箱です。リノベーションのイメージのために残してレイアウトを考えたりしています。
 コンクリートの質感と木材(ラワン)がいい感じです。

 スケルトンになった個室です。剥き出しのコンクリートがカッコいいです。このままギャラリーにもできそうです。

次回、廃材を処分して完結へ・・・

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