築40年の中古マンション DIY スケルトン⑦ 解体編5

 セルフスケルンまでの経緯

 築40年の中古マンショを購入し、自分たちの理想の空間を目指してフルリノベーションすることになりましたが、リノベ費用が予算を大幅にオーバーすることに。少しでも費用を抑えたい一心で、自分で室内を解体してスケルトンすることに挑戦しました。
 これからマンションを購入し、セルフスケルトンへの挑戦を考えておられる方へ、解体、費用など役立つ情報を発信できればと思います。
 マンションは100平米あり、解体費用は約150万円の見積もりでした。

 今回の作業・・・居住区域の残り半分(個室、トイレ、風呂)の解体を進めており、前回個室3室が終了しました。今回はからはトイレ、風呂の解体に入って行きたいと思います。

トイレの解体について

 トイレの解体の前に止水弁を閉めます。その後、タンク内と便器内の水を灯油を入れるポンプで汲み取りあます。あとは固定されているボルト類を外して完了となります。
 ※写真が全くなく申し訳ありません、、、

 洗面台と洗濯パンの解体

 洗面所の解体です。比較的小さいタイプでしたのでこちらも、シンクしたにある止水栓(大元は玄関外の電気、ガスメーターが入っている場所にあるので事前にそちらも閉めます)
 鏡の部分とシンク部分に分離できるためそれぞれ外して行きます。
 洗濯パンは四隅をネジで固定してあるので、それぞれ外して行きます。

 ちょっと分かりにくいですが、薄暗く奥に見えるのが洗面所で、洗面台と洗濯パンが外れたところです。
 左側に見えているのがユニットバスの外壁です。

 ユニットバス

 ユニットバスはまず水栓を大きめのスパナでネジを外します。その後は解体方法がわからず強引に力ずくで解体して行きました。

水栓を外して、外壁、天井を強引に解体しました。

バスタブを無理やり外して洗面所、ユニットバスの解体が完了しました。

 室内の解体はほぼ完了しましたが、室内には大量の廃材が残っており、それを詰め込んで解体完了となります。この時期は本当に暑く毎日毎日、汗だくになりながら作業を進めていました。

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